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お寺でホウ酸による防腐防蟻

リフォームでホウ酸施工してきました。

今回はお寺のご住職さまの住居と寺務所部分のリフォームでした。

尾道のお寺で一昨年の大雨の時に床下へ水が入ってしまい、カビが発生。
こちらには一部カビは見られましたが、シロアリは居ませんでした。

リフォーム部分すべてと今回はリフォームしない既存の床下へ今後のカビ対策とシロアリ予防のためにホウ酸水溶液+防カビプラス。床下の入れないところへホウ酸の粉を散粉するダスティングを施工します。

新築のまだ壁などの入っていない時にホウ酸処理すると、処理出来るところも多く安心ですが、リフォームの時にも出来る時に出来るところへ処理すれば、また長く安心安全に暮していく事が出来ます。

新しく設置した材と、今回取り換えない材、コンクリートの基礎の立ち上がりにホウ酸処理します。

木口にもホウ酸!

長い時間を過ごすお家の空気を安全にするのはもちろんですが、多くの人が集まるお寺や保育園などの公共物件の空気も安心安全でなければなりません。
ホウ酸を使う事により木材をシロアリや腐れから守るので地震にも強い建物になります。

お寺の本堂のように長い間守って行かなければならない歴史ある建物にも、再処理の必要がなく長い期間、防腐防蟻効果を保つホウ酸はぴったりです。

法光寺様、ホウ酸による木材劣化対策の採用ありがとうございました。