宮田です。 4月1日から4月6日で能登半島地震被害地域の仮設住宅断熱工事に行ってきました。 この間、皆様に工事の日程調整をいただいた方もありご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。また、ご協力いただきましてありがたく厚くお礼申し上げます。 仮設住宅建築前は野球場やグラウンドゴルフの設備が有った所で、かなりの広さの敷地に1棟に3~4世帯で50棟ほどの仮設住宅が建てられます。こちら以外にも他のグラウン
セルロース断熱
能登半島地震復興支援出張のお知らせ
この度の能登半島地震において、被害に遭われたすべての方々に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈りしております。 さて、私たちが施工しております、デコスセルロースファイバー断熱が熊本での採用に続き、能登半島の復興仮設住宅へ採用されました。 被災地の復興支援の一環として、能登半島における復興仮設住宅の断熱工事を行うため、4月1日から4月6日まで現地に滞在いたします。この期間、広島での
セルロース断熱 1階床施工
福山市神辺にて1階床のセルロースファイバー断熱工事を施工させて頂きました。 大引きの下にシートの受け材を大工さんに取り付けてもらい 大引きの下側と上側にデコスシートを設置、シートの間(大引厚)にセルロースファイバーを吹き込みます。 水道などの先行配管は立ち上げてもらい隙間なく吹込みできるのが吹き込み断熱材の 良い点。隙間が出来ると断熱性能もガクンと落ちます。 こちらの住宅は壁と天井部、LDKのみ屋
社内勉強会
米田です。 先日、デコス 藤田部長を招いて社内勉強会を開催しました。 おさらいの意味も含めて 断熱性能の指標であるUa値計算について教えて頂きました。 弊社でも計算できる社員はいますが、全くやったことがない社員もいますので 断熱施工をしている会社として全員が知っているべきだとして開催した勉強会。 工務店さんは当たり前にしている計算ですが、 見積時に断熱性能を提案できるようになるのが狙い。 弊社が関
セルロース断熱材の心地よさの秘密
米田です。 セルロースファイバー断熱材を採用された工務店さんから 他の断熱材と同じ性能なのに、室内環境が明らかに違う と言われることがあります。 断熱材の性能は一般的に 熱伝導率という熱の伝わりやすさを表す指標で比較されます。 熱伝導率は数値が小さいほど断熱材としての性能が良くなります。 同じ性能にしようとした場合厚みで表すと セルロース100mm=高性能GW95mm=フェノール50mm フェノー
省エネ住宅促進セミナー
米田です。 先週の金曜日に広島県主催『省エネ住宅促進セミナー』へ参加してきました。 東京大学の前准教授の講演で 鳥取県は省エネ住宅が進んでおり、 HEAT20のG2レベルの家に自治体で高性能住宅に補助金を出しているとの事。 2025年には自治体が独自の基準を設定できるようになるようで より高い基準を推奨する地域も出てくるかも・・・ 脱炭素、ゼロカーボンでは太陽光発電設置も重要となり、 今後の電気代
セルロース断熱材の空気感を体感してみませんか
お家が出来上がると断熱材は壁の中や天井裏にあるので見えなくなります。 断熱材の性能は数値で表すことは出来ます。 しかし、同じ数値でも空気感が違ってきます。 セルロースファイバー断熱材を使っているお家は、他の断熱材を使っているお家と、言葉ではお伝えするのがむつかしい何か違った空気感があります。 外の音があまり入って来ないのもあると思うのですが、何かに包まれている安心感のようなものを感じます。(私個人
大竹市でセルロース断熱工事
吹き抜けのあるお家において、断熱は重要な役割を果たします。気積(空間)が大きくなり、冷暖房が効きにくくなるデメリットがあるからです。セルロースファイバーで断熱をし、冷暖房効率を向上させ、快適な室温を維持していくことが大切です。 断熱だけではなく、空調機器・換気設備・シーリングファンなど総合的に考えることが必要です。 セルロースファイバー断熱の御採用有難う御座いました。
室温と睡眠
こんにちは。宮田です。 今朝の広島は雪でした。 平野部でも積雪が有るとの予報でどの位降るのかと心配しました。 この寒波の影響は日本中に及んでいるようです。車の運転、体調管理などどうぞご用心ください。 昨日の夜、テレビを見ていたら寒いリビングが睡眠障害の原因もになると放送していました。 寝室の温度だけでなく、寝る前に長い時間を過ごすリビングの温度が大切とのことでした。 リビングの温度が18℃未満だと
山口県でセルロースファイバー現場
山口県の和木町(広島県と隣接する町) セルロースファイバー断熱材の工事で伺いました。 こちらの現場、断熱材はお施主様の指定で セルロースファイバーの採用となりました。 有難う御座います。m(__)m 50坪以上ある大きなお宅。 等級5(ZEH)以上の断熱性能と言う事で 壁は105mm 屋根は185mmの厚みで施工。 仕様によっては等級6もクリアできる断熱性能 屋根は通気層確保の為 タルキの下に透湿