セルロースファイバーの室内側に貼る防湿層の設置省略の為の
内部結露計算の条件が10月から変更となりました。
内部結露計算とは建設地と壁・屋根の構成で
結露の可能性を計算できるソフト。
今まで室内の条件 室温10℃ 湿度70% が
室温15℃ 湿度60%へ変更となり、より厳しい基準へとなります。
※今までの基準でも結露の報告はありません。
ただし、外気温のアメダスデータも直近のものに変更。
(以前より温度高めになっている)
今まで防湿層を省略出来ていた地域も省略できなくなる可能性も・・・
広島県は北部に行くと5地域という寒い地域があるので、
設計時に慎重な検討が必要となります。
壁に貼る面材の変更によって対応できる事も出来、
すぐに計算可能なので、ご相談ください。