こんにちは。宮田です。
広島市佐伯区にあるお寺の住職さまから、本堂内のキクイムシと床下のシロアリが心配とご相談がありました。

立派な山門

梁にキクイムシの穴が見られました。
夏場になると上から木くずがぽろぽろ落ちてくるそうで、よく見ると穴が増えてきていると。
築年数がかなり経っているお寺などの古い木材も、ムシの被害がでます。
自然の中になる木材を食べるなら、私も何にも言わず、どうぞどうぞ!とお勧めしますが、大切な建物の木材を食べるのはやめていただきたいです。シロアリやキクイムシ類、食べないけど穴を開けて巣を作るハチ・・・他所でやって~!
こちらのお寺での予防と駆除のご依頼を頂き、調査を行いました。
大きなお寺なので床下チームと本堂内チームに分かれて調査しました。

お寺なので床下が高く、通気はばっちりでした。
が、シロアリの被害がみられました。

束の根元に蟻土がみられました。昔、薬剤で何らかをされたようで、蟻道は壊してありました。

古い被害の痕や腐れもみられました。今はシロアリも居なかったのでとりあえずは良かったです。

天井裏がかなり高く、大きな木材が沢山ありました。これだけ大きな建物なので、桁や梁も太いものが使ってあります。
床下は、シロアリ予防とムシ対策のために全体へ水溶液処理をさせていただきます。
天井裏もムシ対策のためにホウ酸の粉を撒くダスティング処理も行います。
本堂内もムシ対策のため、木材にホウ酸水溶液を塗布することになりました。
多くの人が集まる建物は、身体に害の無いもので予防出来るホウ酸での対策が最適です。