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既存のお家へセルロース断熱工事

広島県大竹市の一般の方から直接弊社へお問い合わせがあったお家へ、セルロースファイバー断熱工事を施工させていただきました。

インターネットで検索されて弊社を探していただきました。最近はお施主様がご自分でセルロースファイバー断熱、ホウ酸の防腐防蟻工事を調べられての指定、ご依頼が多くなりました。大変ありがたいことです。

今回こちらのお宅では、天井吹きこぼし160mm、床吹き込み130mmで施工します。

床下へ入って、シートを張ってセルロースファイバーを吹き込みしました。

130mm(以上)入っています。

新築の時は床合板を貼る前に上から吹き込み出来るのですが、既存住宅のリフォームの時はほぼ床下からの施工になります。

天井へは160mm吹きこぼしします。

施工前

施工後はセルロースで敷き詰められました。

施工したばかりの時は、セルロースのすき間に空気が沢山有りフカフカなので2割増しで拭きこぼしします。時間が経って落ち着いたら160mm位になります。

お施主様のお話しで、冬になると床のスキマから室内へ冷たい風が入ってきてとても寒く、エアコンとファンヒーターを使って過ごされていたそうです。

もう真夏の暑さは感じられなかったので天井のセルロースの暑さ対策効果は体感していただけなかったかなと思いますが、これから来る冬の寒さの違いを感じていただければ有難いなと思います。

今回のように床下からのセルロースファイバー断熱の施工も可能ですので、どうぞご相談下さい!

セルロースファイバー断熱の採用ありがとうございました!