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セルロースファイバー断熱現場日記

広島県三原市にてセルロースファイバー断熱工事させて頂きました。

今回は壁、天井と一部屋根断熱のお宅。

天井には厚み160mmの吹きこぼしでセルロース施工なので

沈降を考えて2割増しの厚み200mmで施工。

部屋ごとに天井の高さが違う・・・

高さが違うところの段差には羊毛の断熱材を充填し

断熱が連続するように処理します。

断熱材は連続してつながっていないと効果を発揮しません。

3%の隙間があると7割しか性能が出ないと言われています。

断熱は『施工が命』と言われる理由ですね。

セルロースファイバーは吹き込み工法なので金物の裏やコンセントボックスの裏など

も隙間なく充填できるのも良いところなんです。

セルロースファイバーの採用有難う御座いました。