昨日、岩国にてセルロースファイバー断熱材の屋根の施工に伺いました。
こちらの現場、屋根の合板の代わりにアミパネルという通気層兼用の耐力面材
を採用しています。
写真のパネルがアミパネル
杉板が三層になっており空気が四方に移動できる通気層が可能となります。
この空気は一番高い位置で抜けるように作るのですが
風の影響を受けたりするとうまく抜けないケースも多々あるようです。
通気層がうまく働くと 夏の暑い時期に屋根面は70℃になっても
通気層には外気がはいるので高くても35℃前後となり
屋根面の暑さを和らげる効果もあります。
その下に屋根断熱するとより効果的。
アミパネルの下にセルロースファイバー断熱材を250mm吹き込みしたところ。
快適な家にするには、断熱だけでなく、通気も重要。
こちらの工務店では壁・屋根にアミパネルを採用しており
通気が止まることがないように設計されています。
セルロースファイバー断熱材の採用有難う御座いました。