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断熱改修工事(床編)

福山市で断熱改修の工事をセルロースファイバーで施工させて頂きました。

大きな和風のお宅の床と天井の断熱工事

床は床下からの施工で大引きと根太の厚み160mmの吹き込み

天井は160mmの吹きこぼし

床を断熱をする事で床下からの冷たさの防止

天井を断熱する事で暖房した熱を逃げるのを防止し、暖房が効きやすくなります。

【床断熱改修】

ただ、工事は狭い床下からなので大変な作業で時間も3倍くらいかかります。

床下の様子
シート貼り
床下の吹き込み作業中

今回はすべての床を断熱させて頂きました。

床下断熱改修をすることで、床の温度上昇が期待できます。

断熱が不十分な建物では暖房をつけても部屋の上部しか暖まらず、

すぐに床の温度を上げることは難しい。

今回のお宅は無断熱の状態でしたので、効果はより大きいです。

既存住宅の性能向上がより求められていますので

その助けが出来ることは大変嬉しく思います。

セルロースファイバー断熱材の採用、有難う御座いました。