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液体ガラスデッキ④ 取付工事

※以下 過去ブログとなります。

ガラス塗料を浸透させてガラス塗料で塗装した日本の杉でウッドデッキを作ります。

まずは束石の場所を決めて大引から開始

既存のデッキへ繋げてもらいます。

束の高さが決まったら、切った木口にもガラス塗料を塗って木の中に雨水が入らないようにします。床板の長さを切っても同じように、木口へガラス塗料で処理しました。

大工さんの仕事が丁寧で早い!

この床板と大引をとめる金具を 【デッキロック】 といいます。

この金具を使うことで、床板に直接ビス止めをしなくて済みます。

上からビス止めしないので床板にビス穴が出来ず、穴が無いので床板や大引に雨水が入りにくいので腐りにくくなりデッキが長持ちします。金具からも雨水が入りにくくなっているので大引も安心です。

今後、気象の大きな変動による天候不順や地震に備えるために、お家にも安心できる対策を考えていかないといけませんね。

雨水桝の掃除用の点検口も大工さんのアイデアで急きょ作ることに。

お施主様が雨水桝のふたを前のデッキを作る前も後も開けたことが無いとのだったのですが、今後は必要になる事が有るかも知れないとご相談の上作ってもらいました。

点検口の上にはテーブルセットを置かれる予定です。

ウッドデッキ用の新しいテーブルと椅子をお施主様が現在吟味中で、ご主人がご自分で作られるかも知れないとの事でした。楽しみがどんどん膨らみます!(^^)!