※以下 過去ブログとなります。
ガラス塗料を浸透、塗装させた日本の杉のウッドデッキが完成しました!
先日の続きで幕板の取り付け
横からビスで固定するので、ビス穴が出来ます。横からでも穴から木材に雨水が入るのでガラス塗料の上塗りの仕上げ剤をビス穴に塗ります。
既存の使えるところの床板のビス穴も処理しました。
ステップの取り付け
そして完成しました!
全ての床板や幕板を取り付けて、ビス穴を処理し終えたら、床板の上を掃除し、やわらかい布で拭き上げながらキズや塗装の剥がれのチェックをしました。
ステップも完成
お施主様にもご確認いただき無事設置が完了しました。
何よりも一番うれしかったのがお施主様に気に入っていただき、喜んでいただけたことです。
ご覧いただいての一声目が 『うわ~きれい、素敵にできました』
気に入っていただいて、本当にほっとしました。
長持ちさせるための特別なメンテナンスは必要ありませんがいくらガラス塗料を塗って強くなっているとはいえ、ガリガリ削ったり、重たいものを引きずって動かしたらキズが着きます。
その点に気をつけていただければと思います。
イぺ、ウリン等のデッキ材と比べても日本の杉を使っていますので重さや扱い易も優れています。ガラス塗料で日本の木材がデッキに使えるというのは何よりのメリットでは無いかなと思っています。
今後、ガラス塗料を使った日本の杉をデッキ選びの選択肢に加えてもらえればありがたいです。
ガラス塗料のウッドデッキの採用、ありがとうございました!