広島市で新築物件でホウ酸処理1回目に伺いました。
こちらのお宅、高気密高断熱住宅で床下エアコン採用されます。
他社のホウ酸を採用予定だったのですが、
床下エアコンなら健康被害があっても訴えない書類にサインを求められたとか・・・
それならホウ酸処理する意味はないのでは、との事で
急遽、弊社が採用するボロンdeガード工法の採用となりました。
本部に確認するとホウ酸でも有機溶剤や有害な物質が混ざったものもあるとの事でした。
山陽木材が採用しているボロンdeガード工法は安全、長持ちには自信があります!
作業のほうは土台、大引、根太、床合板を処理し
基礎の水抜き穴、配管部などもホウ酸入りの粘土で塞ぎ
シロアリの侵入を防ぎます。
高断熱のお宅は冬でも床下が暖かいのでシロアリが侵入する可能性が高いので土壌面
から出ている配管部などは特に念入りに処理します。
今回は金物工法で金物が取り付けてありましたが
ホウ酸には防錆効果もあるので安心です。
壁は上棟後の処理となります。
ホウ酸の採用アリがとうございました。